2013年3月27日水曜日

ワールドカップ2014・アジア予選も佳境に入ってまいりました!オーストラリアの現在は・・・

エスパルスの現役選手が一人もいないのが残念で仕方ありませんが、そこは岡ちゃんがいるだけでもよしとしましょう。彼が入団したとき、誰が今の彼の姿を予想したでしょうか?小生、正直彼は1,2年もしたらJ2に貸し出されて細々と消えていくもんだとばかり思っていました!長沢君が将来的に日本代表かな、なんて夢を抱いておりました!岡ちゃん、ごめん!

日本はまたも世界最速で予選突破を決めると思ったんですが、負けちゃいましたね。日本にはあと10年は勝てないぞ、と思わせるような激勝をしてほしかったんですが、これで中東の国々は日本に対して何のプレッシャーもなく戦えるようになってしまいました。おい、日本に勝てるぞ、と。予選突破に対して楽観視している人も多いと思いますが、これ、長い目で見たときボディーブローのように効いてくるんじゃないのかなぁ。次の世代の選手たちが大変だぞ。

ま、それはともかく、2位争いが混沌としてまいりました。何せ、小生の住む国、ひそかに応援しているオーストラリアがホームでオマーンにまさかの引き分け!日本に勝ったヨルダンが勝ち点7で2位に躍り出ました。日本以外のチームが勝ち点5から7で団子状態であります。この予選、突破に向けての最低勝ち点は12だと思っていたので、それに向けてシミュレーションしてみましょうか。

オーストラリアの勝ち点は6。残り3ゲームですから、2勝1敗、もしくは2勝1分は最低限必要です。幸いなことに、次は日本とのアウェイ、そしてヨルダンとイラクのホーム2試合です。日本は残り2試合を1分1敗でもいいわけで、次のオーストラリア戦はホームで引き分けて、ワールドカップ本選行きが決まる。つまり、オーストラリアの顔を立てていただきましょう。その上でヨルダンとイラクをホームでたたく。うん、完璧なシナリオです。

オーストラリアにはまだあの伝説となったドイツワールドカップを経験した猛者達がいます(え、まだいるの?という突っ込みは勘弁・・・)。1ゲーム多く、そしてホームゲームを多く残しているのも好材料。まだまだ、オイルの国々には自国開催まで待ってもらいましょう!

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