2013年5月5日日曜日

我がエスパルス、4月は無敗で終えました

久々の更新です。

いやー、一部サポーターの暴走からゴトビ監督、切れちゃいましたね。もう選手育成はそっちのけで勝ちに行った結果、この通り。1-0という渋い結果が続いていますが、結果が出せてしまうのは、やはりいい監督なのでしょうな。

この間エスパルスニュースを読み返してみたのですが、そこに原強化部長のインタビューが載っておりまして、興味深かったのは、やはりチームの方向性に対する発言。

”優秀なユースシステムととスカウト陣からなる育成型クラブ”

はっきりとこうおっしゃっておりました。

代表クラスの選手を買うお金なぞないので、若い将来有望な選手を獲得して育てながら、あわよくばタイトル狙っちゃうよ、とまぁそういうわけですな。

ここで気になるのが、じゃあ、育てた後は・・・となると、まぁ近年の歴史が示すとおり、好選手に育った選手はキャリアアップのため、もしくは高年棒となり移籍、と。その際、移籍金が入ればラッキーですが、いまいち日本の中堅クラブは選手契約がまだ旧態然としているせいか、将来の移籍を視野に入れた長期契約や特別条項などが難しいようです。早くそれが一般化するようになればいいですね。

では、海外を夢見る有望若手選手がエスパルスに魅力を感じるために、あえて窓口を作ってみましょう!そう、提携クラブです!

いま、タイのクラブと提携を結んでおりますが、実際問題、レンタル移籍で試合経験をつむ、クビになる選手の受け入れ先程度の魅力しかないでしょう。マン・シティーなどと言う報道もありましたけど、日本からいきなりトップのクラブに移籍して成功を収める選手など、世界でもトップクラスでなければ無理。よって、これも現実的ではない。やはり、欧州でも育成的なリーグ、オランダやフランスに的を絞ってみましょうか?

うーん、清水や静岡にゆかりの深い・・・あ!そういえばフランスのカンヌ、姉妹都市じゃあーりませんか!映画祭で有名なこの町のサッカークラブと言えば・・・

ASカンヌ

wikiによれば、選手育成に定評のあるクラブとして知られ、ジダン、アサノビッチ、ボクシッチ、ミクー、ヴィエラ、フレイ、クリシーなど、サッカー世界史に残るそうそうたる選手を輩出、とな!まさに若手選手の欧州第一歩としては最適ではないですか!

おー、ぜひASカンヌと提携して、2クラブ間移籍を活発にしてもらえば夢の様な話!

ん、なになに?・・・”現在は財政難により、アマチュアリーグに所属”・・・

ふぅ、今日もケアンズは雨か・・・

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